さうび(薔薇) 我はけさうひにぞ見つる花の色をあだなる物といふべかりけり 紀貫之 (「古今和歌集」 巻第十 物名) 和歌で薔薇を詠んだ歌はこれ以外お目にかかったことがありません。 古今和歌集はわりにいろいろな種類の花が詠まれていますが、時代が下るにつれて様式美というのでしょうか、花といえば春は桜・梅、夏は卯の花・杜若、秋は菊・女郎花となってきます。 紀貫之が詠んだ薔薇というのは、どんな姿をしていたんでしょうね。
by xoanon
| 2004-08-12 16:54
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